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【Neggyのラグビー観察】迷わず行けよ、行けば分かるさ〜ビッグプレイと燃える闘魂〜

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けば分かるさ。」今週のNeggyのラグビー観察は、アントニオ猪木氏の名言をラグビー、さらには日常生活へと落とし込んでいきます。

Ellis Web編集部

1.Neggyの雑談

 海外との外交関係がいろいろなところを賑わす昨今。スポーツ外交で独自に交流の場を持つアントニオ猪木議員などのように、政治の世界とは少し違った角度から仲良くできる方法はないのかしら?と思ってしまう外交問題ド素人のNeggyです。

2.「迷わず行けよ。行けば分かるさ。」

燃える闘魂アントニオ猪木。自分の好きなことを正義とし、あらゆる問題に体当たりでぶつかっていくスタイルは非常に大好きです。
特に、彼の有名な詩、一度は耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けば分かるさ。」

今回はこの「迷わず行けよ!行けばわかるさ」の精神をラグビーからビンビンに感じたいと思います。

Paolo Bona / Shutterstock.com

3.テーマは「チャージダウン」

 ラグビーには「チャージダウン」と呼ばれるプレイが有ります。パントキック(手からボールをドロップしノーバウンドで蹴るキック)のキッカーを追いかけ、身を呈してブロックするこのプレイ。

Neggy的には、よだれが止まらなくなるほど、ものすごく大好物なプレイです。敵陣インゴール付近にてパントキックで大きく前線へボールを蹴り出そうとする敵選手めがけ、
細かいランのライン取りでキックのコースをできるだけ絞りながら、全速力で、時にタイミングを外しながら距離を詰め、いざ「その瞬間」を狙いすまし両手を挙げて飛び込んでいく!

決まれば一気にビッグチャンス、そのままトライ!!

接戦の勝負所で決まれば相手チームの士気を一気にどん底に突き落とし、自らのチームはイケイケになること間違いなしのまさに勝負を決める一手になりかねない素晴らしいプレイです!!!

(つい興奮してタイピングの音も大きくなっていました(笑))

4. 名作「スラムダンク」のハッスルプレー

いずれ教科書に載ると信じて疑わない名作「スラムダンク」で例えるならば主人公「桜木花道」の役割です。

安西先生に「4点分の働きってコトか!!」と自らの役割の大きさに闘志を燃やす桜木花道の迷いのなくなったハッスルプレイ達は、Neggyが好きなプレイの連発で涙なしには語れない名シーンです。

ルーズボールをマイボールにするために観客席まで飛び込んでいくプレイ、ビッグマンがオフェンスの最前線から速攻を防ぐために自陣ゴール下まで全速力で戻ってディフェンス、勝負所でのオフェンスリバウンド、さらにはディフェンスではありとあらゆる場所にヘルプで顔を出しリムをガードする姿は、めちゃくちゃ漢らしいです。

このようなハッスルプレイでマイボールにした後は、相手のディフェンスが整う前に攻めきれるが故、比較的簡単に点が取れるためにめちゃくちゃ盛り上がります。ラグビーの「チャージダウン」やバスケの「ハッスルプレイ」は試合の流れを一気に手繰り寄せ、勝敗の結果を左右しかねないので、地味でも侮れない、重要な効果をもたらすプレーなのです。

5.ビッグプレイのコツ

 さて、バスケの話が長引いていますが、地味で泥臭くも一発逆転の流れをつかむビッグプレイの最も大事なコツは、「ダメで元々、とにかく全力飛び込み続けること」
ではないでしょうか。

ラグビーのチャージダウンとバスケのハッスルプレイ、どちらも共通して言えるのは、決まるときは決まるし、決まらないときは全く決まらない事でしょう。

そしてとにかく疲れるのでできることならやりたくない。決まらない時が続くとやる意味が見出せなくなる。そして終いにはやる人がいなくなってしまいます。

6. 地味な仕事がチームを救うきっかけに?

 そろそろお決まりの流れになってきました。日常生活に落とし込みます。オフィスの掃除・テレアポ・名刺の整理・PCのデスクトップやファイルの整頓etc…無意味に思える地味な作業もチームを救うビッグプレイにつながること、もしくは損失を最小化することにつながるかもしれません。

実際のところオフィスやトイレが汚い企業はオペレーションに雑な部分が見え隠れしてしまいがちですが、掃除を怠らなければ逆に訪問企業からの好印象が口コミになってオフィスに取材が入って思わぬ広告効果につながるかもしれません。

ファイルや顧客データの管理が杜撰だと必要なデータ収集と分析に時間が掛かって大事な機会を損失してしまうかもしれませんが、管理を徹底すれば思わぬ交渉のキーマンと実はすでに関係を持っていたり、競合企業と絶対的に差別化できるデータと資料を持っていたりするかもしれません。

営業のテレアポでは心を折られ、掛ければいいでしょ?のスタンスでやっつけ仕事をしてしまいがちですが、思わぬ大型取引になる企業と商談の機会が得られるかもしれません。

「そんなことあるわけないでしょう」とのご意見は承知の上です。あったらラッキー、やらなければ絶対に起きません。だから「そんなこと」があったら最高なのです。

7.地味な毎日の中にビッグプレイが

「一発逆転、チームを救うビッグプレイ」はやはり地味で辛い毎日の先にあるのかもれません。

気になるあの子が重い荷物を持っているのを、地道にせっせと運んであげ続けると、いつの日か彼女のハートをゲットできるかもしれません。

辛いことの繰り返しと思っていた毎日が、今日から突如180度変わって幸せと希望に満ち溢れる毎日に変わるかもしれません。

そう信じて明日からも泥臭い毎日を送っていこうと思います。

文:Neggy
編集:Ellis Web編集部